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概況/米国市場2025年8月14日

8月13日の米国株式市場は続伸。財務長官が金利について再び言及

8月13日の米国株式市場は続伸。
ベッセント財務長官は12日に「現時点で真剣に考えなくてはならないのは、9月に0.50%の利下げを決定すべきかどうかだ」と発言したが、13日は金利は「おそらく150、175ベーシスポイント(1.5%、1.75%)%低い水準にあるべきだろう」と語った。

AMDは買われたが、エヌビディアは小幅安。中国当局は国内企業に対し、特に政府関連業務においてエヌビディアの半導体「H20」の使用を避けるよう求めている。

アマゾンは、年末までに米国内の2300都市で食料品の当日配送サービスを提供する計画と報じられ、買われた。
一方、ウォルマートは下落した。

NYダウ工業平均は463ドル(1.04%)高の44,922ドル。ナスダック総合指数は前日比31ポイント(0.14%)高の21,713。S&P500指数は前日比20ポイント(0.32%)高の6,466。

NYダウ構成銘柄はユナイテッドヘルス、ナイキ、メルクなどが買われ、ウォルマート、マイクロソフト、シスコシステムズなどが売られた。上昇は24銘柄、下落は6銘柄。

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