8月17日の米国株式市場はNYダウは6日ぶりに反落し、ナスダックは続落。
英国の7月の消費者物価指数が前年同月比10.1%上昇し、欧州の金利が上昇したため、米国金利も上昇した結果、米国株式市場ではハイテク株と景気敏感株が売られた。
ただし、7月26日~27日に開催されたFOMCの議事要旨では、6月と7月の会合で決定した0.75%の大幅利上げから、0.50%、最終的には0.25%の利上げに移行することが「ある時点で適切になる」としていたため、利上げペースの減速が期待され、NYダウは戻りに転じた場面もあった。
こうした中、ディスカウントストアのターゲットは5~7月期の純利益が前年同期比90%減となったことで売られた。衣料品や家電などの在庫処分のための値下げで利益率が下落した。
ナスダックではエヌビディアやアマゾンが売られた。
NYダウ工業平均は前日比171ドル(0.50%)安の33,980ドル。ナスダック総合指数は前日比164ポイント(1.25%)安の12,938。S&P500指数は前日比31ポイント(0.72%)安の4,274。
NYダウ採用銘柄はボーイング、ウォルグリーン、3Mなどが売られ、IBMやアップル、シェブロンなどが買われた。上昇は8銘柄、下落は22銘柄。
