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概況/米国市場2025年8月7日

8月6日の米国株式市場は反発。ミネアポリス連銀総裁発言とアップルが寄与

8月6日の米国株式市場は反発。
ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁は「経済は減速しており、近い将来に政策調整を開始することが適切になる可能性がある」「依然として年内に2回の利下げが妥当だと判断」。

トランプ大統領はアップルが米国内生産に向けて1,000億ドル(約14兆7500億円)を追加投資する方針を明らかにすると報じられた。
アップルが米国生産の拡大を表明することで、iPhoneへの高関税を回避する狙いが好感された。

米国の利下げ期待でアマゾンやウォルマートが買われた。

NYダウ工業平均は81ドル(0.18%)高の44,193ドル。ナスダック総合指数は前日比252ポイント(1.21%)高の21,169。S&P500指数は前日比45ポイント(0.73%)高の6,345。

NYダウ構成銘柄はアップル、ウォルマート、アマゾンなどが買われ、アムジェンやディズニー、ユナイテッドヘルスなどが売られた。上昇は17銘柄、下落は13銘柄。

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