9月23日の米国株は反落。
パウエルFRB議長が講演で、「足元のインフレを巡るリスクは上振れ方向、雇用を巡るリスクは下振れ方向に傾いており、難しい局面にある」と述べたため、追加利下げに慎重な姿勢を示したと受け止められた。
エヌビディアやアマゾンが売られた。
ボーイングは、中国が発注交渉を行っていることやウズベキスタン航空からの契約を発表したことで買われた。
NYダウ工業平均は88ドル(0.19%)安の46,292ドル。ナスダック総合指数は前日比215ポイント(0.95%)安の22,573。S&P500指数は前日比36ポイント(0.55%)安の6,656。
NYダウ構成銘柄はアマゾン、エヌビディア、セールスフォースなどが売られ、ボーイングやユナイテッドヘルス、3Mなどが買われた。上昇は15銘柄、下落は15銘柄。