9月30日の米国株は3日続伸。
政府機関の一部閉鎖リスクが警戒され反落したが、終盤に上昇した。
エヌビディアはシティによる目標株価の引き上げが好感された。
ファイザーが上昇。関税減免と引き換えに、低所得層向けの公的医療保険「メディケイド」加入者に提供する全ての処方薬の価格を引き下げ、新薬を「国際的な最低価格水準」で販売することで合意した。
イーライリリーやメルクなど他の製薬会社も買われた。
NYダウ工業平均は81ドル(0.18%)高の46,397ドル。ナスダック総合指数は前日比68ポイント(0.30%)高の22,660。S&P500指数は前日比27ポイント(0.41%)高の6,688。
NYダウ構成銘柄はメルク、アムジェン、エヌビディアなどが買われ、セールスフォース、アメリカン・エキスプレス、アマゾンなどは売られた。上昇は20銘柄、下落は10銘柄。