8月19日の米国株式市場は反落。
リッチモンド地区連銀のバーキン総裁が「FRBはインフレを目標の2%に回帰させるようあらゆる措置を講じるが、即時に結果を得られるわけではない」と述べた。
長期金利が上昇し、株式は売られ、JPモルガン・チェースやバンク・オブ・アメリカも下落した。
金融引き締めに対する警戒感で暗号資産(仮想通貨)が大幅安となり、暗号資産関連のブロックも売られた。
一方、石油・ガス会社のオキシデンシャル・ペトロリウムは、投資会社のバークシャー・ハサウェイによる株式最大50%取得を連邦エネルギー規制委員会が承認したため大幅高となった。なお、バークシャー・ハサウェイは売られた。
中小企業向け会計ソフトを手掛けるビル・ドット・コムは、4~6月期の1株利益が赤字だったが、アナリスト予想よりは軽微で、7~9月の黒字浮上の見通しを示したため急騰した。
ナスダックでは半導体製造装置のアプライド・マテリアルズが売られたため、エヌビディアやAMD、ラムリサーチも安い。
仮想通貨取引所のコインベースが大幅安。
アクサム・セラピューティクスは、成人における大うつ病性障害の治療のための最初で唯一の経口NMDA受容体拮抗薬である「AUVELITYTM」の食品医薬品局(FDA)が承認したことで暴騰した。
NYダウ工業平均は前日比292ドル(0.86%)安の33,706ドル。ナスダック総合指数は前日比260ポイント(2.01%)安の12,705。S&P500指数は前日比55ポイント(1.29%)安の4,228。
NYダウ採用銘柄はボーイングやJPモルガン・チェース、ナイキなどが売られ、ジョンソン&ジョンソン、メルク、ユナイテッドヘルスなどは買われた。上昇は6銘柄、下落は24銘柄。
