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概況/米国市場2022年10月21日

☆10月20日の米国株式市場は続落。フィラデルフィア連銀総裁の発言が影響

10月20日の米国株式市場は続落。
週間の失業保険申請件数が21万4千件と市場予想の23万件を下回り、9月の中古住宅販売戸数は年率換算で前月比1.5%減の471万戸と8カ月連続の減少となったが、市場予想の470万戸とほぼ一致した。
米国株の主要3指数は序盤に反発したが、フィラデルフィア地区連銀のハーカー総裁の発言で、長期金利が上昇し、米国株は後半は小幅安となった。

フィラデルフィア地区連銀のハーカー総裁は、インフレ抑制が進んでいないことを踏まえると、フェデラル・ファンド金利の誘導目標は現在の3~3.25%から、年内に4%を大きく超える水準に引き上げられるとの見方を示した。

計測装置と医療機器のメーカーのダナハーは好決算だったが、バイオプロセスの見通しが警戒され売られた。
IBMは7~9月期決算で売上高がアナリスト予想を上回ったことで買われた。

ナスダックではテスラは7~9月期決算で売上高がアナリスト予想に届かなかったため下落した。
一方、ネットフリックスはドイツ銀行、JPモルガン、KGI証券が投資判断を引き上げたことで買われ、半導体製造装置のラムリサーチは7~9月期の好決算で上昇した。

NYダウ工業平均は前日比90ドル(0.30%)安の30,333ドル。ナスダック総合指数は前日比65ポイント(0.61%)安の10,614。S&P500指数は前日比29ポイント(0.80%)安の3,665。
  
NYダウ採用銘柄はホームデポ、キャタピラー、ナイキなどが売られ、IBMやセールスフォース、ベライゾンなどは買われた。上昇は10銘柄、下落は20銘柄。

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