10月21日の米国株式市場は大幅反発。
ウォール・ストリート・ジャーナルは、「FRB当局者は、11月1~2日の会合で0.75%の利上げに向けてさらに勢いを増しており、12月に小幅な利上げを承認する計画を通知するかどうか、またどのように示唆するかを議論する可能性が高い。一部の当局者は、インフレと戦うための大幅な利上げに大きな不安を示している」と報じた。
これを受けて、12月のFOMCでは0.5%に利上げペースが緩められると期待され、米国株が買われ、金利は低下した。
サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁も、「FRBは0.75%ポイント刻みでの利上げを続けることはない」とし、「現時点で破綻に向かうのではないかという懸念が多く聞かれる。どの程度制限的であるべきか、熟考する必要がある」と述べた。
NY証券取引所ではキャタピラーやダウケミカル、3Mといった景気敏感株が買われ、景気後退懸念が後退することで、融資焦げ付きが減るという見方からJPモルガン・チェースやゴールドマン・サックスなどの金融株も買われた。
ベライゾン・コミュニケーションズは新規契約者数が2四半期連続でアナリスト予想を下回ったことで売られた。
ナスダックではテスラやアップル、ネットフリックス、マイクロソフトが高い。
NYダウ工業平均は前日比748ドル(2.47%)高の31,082ドル。ナスダック総合指数は前日比244ポイント(2.31%)高の10,859。S&P500指数は前日比86ポイント(2.37%)高の3,752。
NYダウ採用銘柄はキャタピラー、JPモルガン・チェース、ゴールドマン・サックスなどが買われ、ベライゾンとアメリカン・エキスプレスは売られた。上昇は28銘柄、下落は2銘柄。
