TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/前引け] FOMCを控え小反落。海運株と川崎重工は高い
速報・市況2022年12月12日

☆[概況/前引け] FOMCを控え小反落。海運株と川崎重工は高い

前引けの日経平均は79円安の2万7,821円、TOPIXは2ポイント安の1,958ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は866、下落銘柄数は845。出来高は4億7,946万株、売買代金は1兆1,739億円。
米国で13日~14日に開催されるFOMCを控え、日経平均は小反落。
FOMC後に公表されるFOMC参加者による2023年末のFF金利見通し(ドットチャート)では、多くの参加者が9月時点の見通し(4.5~5.0%)を4.75~5.25%に引き上げる可能性があると見られている。
大和証券では、FOMC終了後の米国市場は、景気後退やインフレ減速による2023年の利下げ期待とドットチャートの上方修正による利上げ継続懸念が入り交じる可能性もあると解説。
レーザーテックや大阪チタニウムが売られ、三井ハイテックは第3四半期が第2四半期比減益で下落した。
近鉄グループ(9041)はJPモルガンが投資判断を「Underweight」に下げたことで売られた。
トビラシステムズは今期の営業利益予想が中期経営計画を下回る見通しで急落した。
鳥貴族は、いちよし経済研究所が賃上げによる来期以降の営業利益予想を減額し、フェアバリューを下げたため売られた。
共英製鋼はベトナムの減速を反映し、東海東京調査センターが「Neutral」に下げた。
一方、海運株が買われ、日本駐車場開発は第1四半期が好決算で、gumiは上期が営業黒字転換となりそれぞれ急騰した。
防衛関連の川崎重工は6月に付けた年初来高値を更新した。

業種別下落率上位は鉄鋼、非鉄、金属、食品、繊維で、上昇率上位は海運、ノンバンク、空運、紙パルプ、銀行。(W)

関連記事