2月3日の米国株式市場でNYダウは続落となり、ナスダックは4日ぶりに反落。
1月の雇用統計で非農業部門雇用者数は前月比51万7千人増加となり、市場予想の19万人増を大幅に上回った。
次回3月のFOMCでの利上げが最後になるという観測が後退し、その次の5月も追加利上げが実施され、利下げ開始の時期も後ずれするという見方が強まったため、金利が上昇しハイテク株が売られた。
1月のISM非製造業指数が55.2と12月の49.2から上昇し、市場予想の50.4を上回ったため、景気回復を評価した買いで、NYダウが上昇に転じた場面もあった。
フォードは2022年12月期が赤字に転落したことで売られた。半導体不足に伴い供給制約や原材料高騰が響いた。
アマゾンは10~12月期決算で純利益が前年同期比98%減となったことで下落。売上高は過去最高を記録したが、投資先の株式の評価損が足を引っ張った。
NYダウ工業平均は前日比127ドル(0.38%)安の33,926ドル。ナスダック総合指数は前日比193ポイント(1.59%)安の12,006。S&P500指数は前日比43ポイント(1.04%)安の4,136。
NYダウ採用銘柄はホームデポやマイクロソフト、3Mなどが売られ、アメリカン・エキスプレス、アップル、JPモルガン・チェースなどが買われた。上昇は14銘柄、下落は16銘柄。
