2月9日の米国株式市場は続落。
週間の新規失業保険申請件は1万3千件増加し、19万6千件となり、市場予想の19万件を上回ったが、歴史的には低水準で労働市場は依然引き締まりを示していると受け止められた。
金利オプション市場で政策金利が6%に達することに賭けた取引が増加しているため、金利が上昇し、株式が売られた。6%というターミナルレート(利上げの最終到達点)は、現状のコンセンサス予想よりも1%近く高い。
来週14日に1月の消費者物価が発表されることも警戒要因。
ディズニーは7千人の人員削減などの大規模なリストラ計画を発表したことを受けて、アクティビストとの委任状争奪戦が終了したため、株価は下落した。
セールスフォースはヘッジファンド運営会社サード・ポイントが株式を取得したと報じられ上昇した。
ナスダックでは、アルファベットやメタプラットフォームズが売られた。
一方、テスラはメキシコに新工場を建設していることで買われた。
NYダウ工業平均は前日比249ドル(0.73%)安の33,699ドル。ナスダック総合指数は前日比120ポイント(1.02%)安の11,789。S&P500指数は前日比36ポイント(0.88%)安の4,081。
NYダウ採用銘柄はウォルグリーン、3M、ゴールドマン・サックスなどが売られ、セールスフォースやウォルマート、ユナイテッドヘルスなどは買われた。上昇は5銘柄、下落は25銘柄。
