3月1日の米国株式市場でNYダウはもみ合い、ナスダックは続落。
2月のISM製造業景気指数は47.7(1月は47.4)で、市場予想の48.0ほどは改善しなかった。
ただ、内訳で投入価格指数は51.3と44.5から上昇し、分岐点となる50を5カ月ぶりに上回り、インフレが当面高止まりする可能性があることが示されたため、長期金利は上昇し、米国株の重しとなった。
セールスフォースは2024年通期収入予想がアナリスト予想を上回ったことで買われた。
ホームセンターのロウズは11~1月期の既存店が減収だったことで売られ、ホームデポも連れ安となった。
ナスダックでアプライドマテリアルズは小幅続伸だったが、エヌビディアは続落。
電気自動車メーカーのリビアン・オートモーティブは生産見通しがアナリスト予想を下回ったことで大幅安となった。
NYダウ工業平均は前日比5ドル(0.02%)高の32,661ドル。ナスダック総合指数は前日比76ポイント(0.66%)安の11,379。S&P500指数は前日比18ポイント(0.47%)安の3,951。
NYダウ採用銘柄はキャタピラー、3M、セールスフォースなどが買われ、ホームデポやアップル、ウォルマートなどは売られた。上昇は12銘柄、下落は18銘柄。
