12時43分時点の日経平均は101円高の2万8,339円、TOPIXは8ポイント高の2,044ポイント。
東証の市場改革は、プライム市場など市場区分の見直しに続き、第2弾ではPBR1倍を割れている企業に対して、資本コストや株価を意識した経営の促進を要請することを春に通知する。
そのため、PBR1倍割れ企業に対して、経営改善を期待する買いが入っている。
以前は東証1部銘柄ならば無条件にTOPIXに参入されちていたが、流動性などの下位493銘柄は段階的にウェイトが引き下げられ、2年後にはTOPIXから除外される模様。
これらの銘柄群のTOPIXウェイトが下がるのは、1月、4月、7月、10月の最終営業日だ。
だが、東証のPBR1倍割れ企業への要請を受けて、これらの銘柄が活況だと結果的に10月に復活や救済される銘柄も出てくるだろうと大和証券では予想している。
後場の日経平均は前引け同様小幅高。
ダイキン工業は堅調度合いを増し、家賃債務保証のイントラスト(7191)が昨年来高値を更新した。
コスモエネルギーなど石油関連が買われ、ベイカレントやIRジャパンが属するサービス株も高い。
一方、海運株が売られ、合同製鉄は利益確保の売りで続落となっている。
業種別上昇率上位は鉱業、石油、サービス、鉄鋼、非鉄で、下落は海運、紙パルプ、不動産、電機。(W)
