12時44分時点の日経平均は551円安の2万7,281円、TOPIXは48ポイント安の1,952ポイント。
野村証券は3月のFOMCで「0.25%の利下げ」を予想しているが、三菱UFJモルガン・スタンレー証券では利上げを回避することで、市場からFOMCが危機の深刻さを認めたと誤解されないように、「0.25%の利上げ」が妥当な帰結に思えると解説している。
後場の日経平均は75日移動平均線(2万7,311円)や200日移動平均線(2万7,352円)を下回っている。
金融政策の正常化が遅れるという見方から、利ザヤ拡大期待が後退したため、メガバンクの下げが大きい。
シリコンバレーバンクの経営破綻で、世界のスタートアップ企業のファイナンスに支障を来せば、投資先に悪影響が出ると警戒され、ソフトバンクグループが安い。
その他、円高でトヨタや日本製鉄が下落している。
MonotaRO(3064)やデジタルハーツは昨年2月に付けた昨年来安値を下回った。
一方、新型コロナ禍からの経済正常化期待で就職・転職関連の学情は昨年来高値を更新した。
業種別下落率上位は銀行、保険、鉱業、鉄鋼、ノンバンクで、上昇率上位は陸運、医薬品。(W)
