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速報・市況2023年3月14日

☆[概況/2時] LTCMショック後のダメージを警戒する見方も。米国の利下げ観測でマキタが上昇

2時0分時点の日経平均は620円安の2万7,212円、TOPIXは52ポイント安の1,948ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は58、下落銘柄数は1,767。出来高は13億8,708万株、売買代金は2兆7,485億円。
SMBC日興証券では、米銀2行の破綻について、1998年にヘッジファンドのLTCM(ロングターム・キャピタル・マネジメント)がアジア通貨危機とロシア財政危機の影響で破綻した状況を思い出す必要があるかもしれないと述べている。
LTCMの破綻により、FRBは利下げを実施したが、結果的に再開後の利上げが市場のボラティリティ(変動性)を高め、最終的により大きなダメージを市場と実体経済に与えた。
今回は今後数回のFOMCで利上げが見送られた場合、それだけでインフレ抑制の観点からは決定的な政策ミスになる可能性もあると指摘している。

日経平均は75日移動平均線(2万7,311円)や200日移動平均線(2万7,352円)を下回って推移。
三菱UFJやりそなの下げ幅が大きく、東京製鉄や日産自動車、三井物産も安い。
一方、電動工具メーカーのマキタ(6586)は米国で利下げが実施されば住宅建設が増えるので恩恵を受けるという見方から反発した。

業種別下落率上位は銀行、保険、鉱業、証券、ノンバンクで、上昇は陸運。(W)

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