前引けの日経平均は85円高の2万7,471円、TOPIXは7ポイント高の1,963ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,291、下落銘柄数は451。出来高は4億7,682万株、売買代金は1兆1,260億円。
先週末に欧州金融株が大きく売られたが、今週は歯止めがかかるかどうかが注目されており、日経平均は小反発にとどまった。
28日から29日に米国議会で、中堅銀行の経営破綻に関する公聴会が開かれる予定で、FRBの金融監督責任や金融規制強化、預金保険料率引き上げ問題が見守られている。
こうした中、株主優待の権利取りでJR各社が買われた。
KDDI(9433)は、人工知能(AI)を使った商品の需要予測を行っているフライウィールを子会社化すると報じられ、上昇した。
その他、三井不動産やパーク24日が高い。
一方、先週末の米国で半導体関連が売られた影響で、東京エレクトロンやレーザーテックは反落した。
新電元工業は通期予想の下方修正で売られた。
業種別上昇率上位は陸運、不動産、卸売、ゴム、情報通信で、下落率上位は銀行、鉱業、電機、精密、石油。(W)
