前引けの日経平均は25円高の2万8,108円、TOPIXは0.8ポイント安の2,006ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は791、下落銘柄数は947。出来高は4億4,973万株、売買代金は1兆1,356億円。
米国株安に連れ安して始まったが、成長株に買いが入り、日経平均は小幅高に持ち直した。
キーエンスとSHIFTが買われ、トレジャーファクトリー(3093)は好決算で大幅高となり、コメダは自社株買いの発表が好感された。
イオンは総合スーパー事業が3期ぶりの黒字転換となったことで買われた。
商社は朝方反落したが、押し目買いが入り、伊藤忠と三菱商事は小幅高となった。
一方、レーザーテックと東京エレクトロンは売られ、日本製鉄も安い。
米国の自動車環境規制を受け、日産自動車が下落した。
ソフトバンクグループは中国アリババ株をほぼ全てを売却すると報じられ、財務改善期待から朝方は買われた、買い一巡後は小幅安となった。
グロース市場に新規上場したispaceは2日目に1,000円(公開価格比3.9倍)で初値が付き、その後も上げ幅を拡大した。12日に月面に向け運航している無人宇宙機の着陸予定日時を最短で26日午前1時40分(日本時間)に設定したと発表した。月への着陸に成功すれば日本初で、民間企業主導で開発した機体では世界で初めてとなることが人気に拍車を掛けた。
東証プライム市場の業種別上昇率上位は倉庫運輸、小売、鉱業、医薬品、精密で、下落率上位は鉄鋼、空運、銀行、証券、保険。(W)
