12時37分時点の日経平均は206円安の2万8,951円、TOPIXは5ポイント安の2,070ポイント。
米国の債務上限問題について、大和証券では2011年の時は、5月16日に債務上限に達した後に、米財務省が米国債デフォルトを回避するよう資金繰りを工夫している間に交渉が行われ「予算の強制削減措置」を導入することでデフォルト直前のタイミングとなる8月2日に債務上限引き上げ法案が成立したが、その3日後にS&Pが米長期債をAA+に格下げしたため、世界的に株価が下落したと解説。
2011年は民主党オバマ政権が3年目で、議会は共和党が上下院で多数派だった。
2023年は民主党バイデン政権の3年目で、議会は共和党が下院で多数派となっている。そして、当時はリーマン・ショック後の財政支出拡大で、今回はコロナ禍後の財政支出拡大などが共通点と指摘。
後場の日経平均は前引け同様、2万9,000円を若干下回って取引されている。
ソニーグループやJSRが売られ、東洋水産(2875)が安い。
一方、ソシオネクストが買われ、海運株と伊藤忠商事が高い。
業種別下落率上位は鉱業、精密、石油、銀行、化学で、上昇率上位は空運、紙パルプ、海運、建設、非鉄。(W)
