前引けの日経平均は60円安の2万9,062円、TOPIXは6ポイント安の2,079ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は693、下落銘柄数は1,063。出来高は6億3,591万株、売買代金は1兆4,791億円。
日経平均は続落となったが、2万9,000円の大台割れは回避した。
トヨタと三菱重工は反落し、花王は第1四半期が7割営業減益となったことで売られた。
住友鉱山(5713)は今期の大幅減益・減配計画で急落した。
アシックスは第1四半期が好決算だったが、通期計画を据え置いたため下落した。
一方、富士フイルムは今期計画がアナリスト予想を上回ったことで買われた。野村証券では、多角化による安定成長を狙う富士フイルムの事業ポートフォリオ戦略の強みが現れた内容と評価している。
ENEOSホールディングスが主要子会社のJX金属の分離を検討していて、新規株式公開(IPO)も視野に入れていることが報じられた。
JX金属の子会社である東邦チタニウムは、JX金属がENEOSから分離された場合、より独立した経営判断が可能になると期待された。
セキュリティー製品の輸入販売しているセグエグループは、第1四半期の利益と受注高が過去最高となり、ストップ高買い気配となっている。
業種別下落率上位は非鉄、海運、倉庫運輸、輸送用機器、ゴムで、上昇率上位は石油、鉱業、サービス、ノンバンク、情報通信。(W)
