12時38分時点の日経平均は286円高の3万859円、TOPIXは7ポイント高の2,165ポイント。
例年5月末から3月決算銘柄の配当金支払いが始まる。5月26日(金)のトヨタの5千億円弱から配当金支払いが始まり、株式需給は良好になりやすい時期となるため、日経平均の上昇確率は高い傾向がある。
大和証券によると、5月下旬~6月末の2023年の配当額は約8.4兆円と推計され、昨年の7.8兆円を上回るので、これらの効果は例年以上に期待できると注目している。
後場の日経平均は3万900円の水準がやや上値抵抗となった。
キーエンスやファーストリテイリングが買われ、リクルートや第一三共も高い。日清紡(3105)が年初来高値を更新。
一方、メガバンクが小幅安となっているが、SMBC日興証券は株主還元と日銀という双方の推進力を失い、銀行株を「持たざるリスク」が認識される機会は遠ざかったと指摘している。
業種別上昇率上位はサービス、機械、化学、医薬品、ゴムで、下落率上位は銀行、陸運、空運、紙パルプ、証券。(W)
