前引けの日経平均は114円安の3万1,119円、TOPIXは12ポイント安の2,148ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は283、下落銘柄数は1,482。出来高は5億2,840万株、売買代金は1兆4,813億円。
日経平均は続伸で始まったが、買い一巡後は4日ぶりの反落に転じた。
米国の債務上限交渉の基本合意について、野村証券ではその後の欧州市場の反応を見て、グローバル市場の流れを一変させる「ゲームチェンジャー」ではないということだろうと述べ、市場の焦点は、米国の追加利上げの有無とAI関連を中心としたハイテク・グロース株の耐性へと絞られていくだろうと指摘している。
ソフトバンクグループが反落し、オリエンタルランドが続落。
タマホームは配当落ち日で利益確定の売りが出た。
SUMCOは三菱UFJモルガン・スタンレー証券が、4~6月期の300ミリウェーハの出荷量は更に落ち込み、そのまま年内は底ばいで推移すると予想し、レーティングを下げた。
花王は大和証券がレーティングを下げた。
一方、半導体関連のソシオネクストは好調を継続。車載向け 超小型・極低電力60GHz 電波式測距センサーを開発したと発表した。
神戸製鋼(5406)はみずほ証券によるレーティング引き上げが好感された。
業種別下落率上位は金属、保険、水産農林、倉庫運輸、サービスで、上昇は鉄鋼、その他製品、精密。(W)
