TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/前引け] 3万2,000円を回復。アドバンテストが買われ、三菱商事やコマツが高い
速報・市況2023年6月5日

☆[概況/前引け] 3万2,000円を回復。アドバンテストが買われ、三菱商事やコマツが高い

前引けの日経平均は521円高の3万2,045円、TOPIXは29ポイント高の2,211ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,568、下落銘柄数は225。出来高は7億3,552万株、売買代金は1兆9,049億円。
先週末の米国株大幅続伸を受けて、週明けの日経平均は1990年7月以来の3万2,000円を回復した。
大和証券では日経平均の安値は1月4日だったので、7月4日頃まで買戻しが続くと予想。今週一旦佳境でも、来週と再来週の安値は拾うべきと見ている。
ただし、7月7日・10日のEFT分配金の捻出売りや8月は円高の懸念が強いので、7月初が上期の佳境と予想している。
8月は米国で社債の起債が少なく、米国債の四半期に一度の利払いや償還があり、結果的に8月末まで国債に資金が集中する傾向が強いため、米国長期金利が急低下し、円高になる季節性が強いとのこと。

今日の東証プライム市場は、アドバンテストとレーザーテックが売りをこなして反発し、三菱商事や日本郵船も高い。
先週末の米国では中国の景気対策期待で、建機のキャタピラーが買われたため、コマツと日立建機に連想買いが入った。
株価の調整が続いたシャープ(6753)にも出遅れ株物色が入った。
他方、東京電力は戻り売りに押され、楽天グループは反落。
調剤薬局のアインHDは今期減益見通しを受け、野村証券が目標株価を下げたため大幅安となった。

業種別上昇率上位は繊維、機械、鉱業、海運、輸送用機器で、下落は電力ガス。(W)

関連記事