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速報・市況2023年6月14日

☆[概況/後場寄り] コマツと日本航空が上げ幅を拡大。半導体関連は安い

12時40分時点の日経平均は308円高の3万3,326円、TOPIXは20ポイント高の2,284ポイント。
SMBC日興証券では、現在の株式市場はチャットGPT、米エヌビディアのGPUに象徴される「生成AI」への期待が大きく織り込まれているが、それによる半導体製造装置企業への業績寄与は短期的には限定的で、特に現状の最先端の稼働低下の状況を一変させる状況にはないと解説している。
AI以外の一般サーバー需要も含めて需要見通しは一層厳しい状況で、メモリ市況の回復にはしばらく時間を要し、メモリ市況の本格回復は2024年度下期にずれ込むと予想。
加えて、台湾のTSMCの設備投資見通しは280億ドルから300億ドルに修正されたが、前工程装置ではなく、建屋関連のコスト増、後工程の高性能チップ向け高密度パッケージング技術(CoWoS)の能力増強により一層予算が割かれる想定となっていると指摘。
こうした見方が警戒され、ソシオネクストやSCREEN(7735)が売られている。
シャープはジェフリーズが投資判断を「UNDERPERFORM」に下げた。
反面、中国の利下げ期待や景気対策期待を受けて、コマツが上げ幅を拡大した。
日本航空が上昇。在中国日本国大使館は中国人向けに観光目的の電子ビザを発給することを発表した。6月19日より開始される。これまでも発給されていたビザを電子化して発給するもので、ビザ発給の手続きが簡素化される。

業種別上昇率上位は鉄鋼、輸送用機器、非鉄、卸売、空運で、下落は医薬品、電力ガス、その他製品。(W)

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