TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/前引け] 4日続落。不動産と商社が売られ、そーせいはストップ安売り気配。円安で海運が買われた
速報・市況2023年6月27日

☆[概況/前引け] 4日続落。不動産と商社が売られ、そーせいはストップ安売り気配。円安で海運が買われた

前引けの日経平均は252円安の3万2,446円、TOPIXは12ポイント安の2,247ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は468、下落銘柄数は1,279。出来高は6億3,781万株、売買代金は1兆8,196億円。
引き続き6月末に向けた年金基金のリバランスの動きが意識され、日経平均は4日続落。
アドバンテストが4日続落となり、三菱商事と丸紅が3日続落。
国税庁が「マンション節税」や「タワマン節税」の防止に向け、相続税の算定ルールを見直す方針を固めたと報じられたため、住友不動産(8830)や野村不動産が安い。
ファイザーがGLP-1作動薬lotiglipronを開発中止したため、そーせいはストップ安売り気配。
一方、1ドル=143円台の円安を受けて、運賃収入がドル建ての海運会社は恩恵を受けるという見方から、川崎汽船が大幅高となった。
JSRは買い付け価格が1株当たり4,350円と発表されたため、続伸となったが、買付価格には達しなかった。24日の日経新聞では約1兆円と報じられていたため、期待値に対しては下回る水準。
大阪有機化学は続伸となったが、東京応化工業とトリケミカルは反落した。
前日まで8日続伸のらーめん店「一風堂」運営の力の源は、利食い売りで大幅反落。

業種別下落率上位は不動産、医薬品、卸売、精密、電機で、上昇率上位は海運、石油、空運、銀行、電力ガス。(W)

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