前引けの日経平均は13円安の3万2,669円、TOPIXは2ポイント安の2,282ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は737、下落銘柄数は988。出来高は6億6,300万株、売買代金は1兆4,503億円。
日経平均は3万2,500円を若干下回ったが、下値抵抗を見せたため、買戻しが入り、下げ幅を縮めた。
オランダの半導体大手NXPセミコンダクターズが、アップルからの半導体注文はなお堅調と示唆したことを受けて、米国ではエヌビディアとAMDが買われ、日本でもレーザーテックやディスコが上昇した。
大塚HDは抗精神病薬などが伸びているため、上期の営業利益予想を上方修正したことで買われた。
OBCは第1四半期決算を受け上昇した。
神戸製鋼は10日続伸。東京電力も高い。
一方、米国の航空防衛大手のRTX(旧レイセオン・テクノロジーズ)が、傘下のプラット&ホイットニー(P&W)の航空機エンジンを取り外して点検する必要があると発表したことを受けて、エンジン生産に関与しているIHI(7013)と川崎重工が売られた。
富士通ゼネラルは第1四半期が赤字決算で大幅安となった。
業種別上昇率上位は鉄鋼、紙パルプ、電力ガス、医薬品、食品で、下落率上位は輸送用機器、ゴム、海運、鉱業、その他製品。(W)
