12時38分時点の日経平均は519円高の3万2,142円、TOPIXは29ポイント高の2,296ポイント。
中国では財政部などが28日付で証券取引印紙税を引き下げ、中国証券監督管理委員会が新規株式公開(IPO)の抑制、大株主による株式売却の制限、証券会社から資金を借りて株式を買う信用取引の保証金引き下げを明らかにした。
これを受けて、上海株が上昇し、香港株も上昇している。
中国に対する不安が後退したことも日経平均の上げに寄与した模様。
なお、福島第一原発の処理水の海洋放出に対して、中国で日本の化粧品に対する不買運動が起こっていることについては、中国国内の不良債権問題から国民の目をそらすために、日本を悪者に仕立てた可能性すらあるという解説も聞かれた。
後場は神戸製鋼が堅調で、大和ハウスが年初来高値を更新した。
一方、サイゼリヤ(7581)は中国の店舗の売上高に対する警戒から下げ幅を拡大した。
業種別上昇率上位は機械、石油、保険、輸送用機器、電機で、下落は空運、小売、陸運。(W)
