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速報・市況2023年8月30日

☆[概況/前引け] 日銀の田村審議委員の発言で上げ幅拡大

前引けの日経平均は302円高の3万2,529円、TOPIXは17ポイント高の2,321ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,124、下落銘柄数は630。出来高は5億8,796万株、売買代金は1兆4,770億円。
米国株高に加えて、日銀の田村審議委員が2%の物価安定目標の持続的・安定的な実現は「はっきりと視界に捉えられる状況になった」と述べたが、「現時点においては、金融緩和を継続することが適当」と発言したことを受けて、日経平均は上げ幅を拡大した。
米アップルは9月12日に「iPhone15」と次世代「アップルウオッチ」を発表する予定で、半導体関連が買われた。
ニデックは子会社のニデックインスツルメンツが半導体ウエハ搬送用ロボットの新製品を発売したことで高い。
三菱重工や川崎重工などの防衛関連が物色された。
ヨシムラフードは北海道でホタテの加工を行うワイエスフーズを子会社化したことで急騰した。
トビラシステムズ(4441)は海外からの迷惑電話を国別に一括でブロックする新機能を発表したことで買われた。
一方、東京電力は反落し、円安進行で輸入物価の上昇が続き、家計が圧迫されているため、イオンやセブン&アイ、しまむらといった消費関連が安い。

業種別上昇率上位は精密、機械、電機、銀行、証券で、下落は小売、電力ガス、水産農林、空運、紙パルプ。(W)

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