TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/前引け] 3日続落。銀行と電力は高いが、不動産と半導体関連は安い
速報・市況2023年9月11日

☆[概況/前引け] 3日続落。銀行と電力は高いが、不動産と半導体関連は安い

前引けの日経平均は62円安の3万2,544円、TOPIXは2ポイント高の2,361ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は834、下落銘柄数は934。出来高は6億6,726万株、売買代金は1兆5,967億円。
日経平均は小反発で始まったが、買いが続かず、3日続落となった。
植田日銀総裁が9日の読売新聞で、賃金上昇を伴う持続的な物価上昇に確信が持てた段階になれば、マイナス金利解除を含め様々な選択肢があると述べたことが報じられた。そして、年内にも判断できる材料が出揃う可能性があることも示唆した。
長期金利が上昇し、銀行株は買われたが、三井不動産や三菱地所などの不動産株は売られた。
レーザーテックやアドバンテストなどの半導体関連株もグロース株として敬遠された。
gumiは赤字決算で下落し、ペプチドリームは年初来安値を更新。
一方、銀行株と保険株が買われた。
ソフトバンクグループは、傘下の英アームがIPOの仮条件の上限を引き上げ検討と報じられ上昇した。
JMDCはオムロンが子会社化すると発表し急騰した。オムロンの製造現場向けソリューションに、JMDCのデータを価値に替えるノウハウを導入し、ヘルスケア以外の領域へ進出が可能になると期待された。
関西電力などの電力株が買われた。

業種別上昇率上位は銀行、保険、電力ガス、証券、鉱業で、下落率上位は不動産、サービス、機械、海運、電機。(W)

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