前引けの日経平均は445円高の3万3,613円、TOPIXは30ポイント高の2,435ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,337、下落銘柄数は449。出来高は9億2,907万株、売買代金は2兆1,971億円。
ソフトバンクグループ傘下の英半導体設計大手のアーム社が、ナスダックに上場し、公開価格を上回ったため、ソフトバンクグループも含み資産拡大で買われた。
個人投資家の心理が改善するという期待から、日経平均は上げ幅を拡大した。
東京エレクトロンやトヨタ、三井住友が買われ、ネクステージも上昇。
NY原油先物が10カ月ぶりに90ドル台となっため、ENEOSなどの石油株も好調を継続。
東京電力(9501)は柏崎刈羽原発について、新潟県が再稼働をめぐる議論の前提と位置づけている「3つの検証」の取りまとめを終えたため、今後は再稼働に向けた議論が本格化していくことで買われた。
3つの検証は福島第一原発事故に関して、「事故原因の検証」「健康と生活への影響」「安全な避難方法」。
関西電力は高浜原発2号機が本日、再稼働を予定している。
ANYCOLORは好決算で急騰。
一方、ソシオネクストは反落し、マネジメントソリューションズは通期予想を据え置いたことでストップ安となった。
阪神タイガースの優勝を受けて、材料出尽くし感から上新電機と阪急阪神HD、阪神百貨店を有するH2Oリテイリングは売られた。
業種別上昇率上位は石油、鉱業、電力ガス、不動産、紙パルプで、下落は空運、小売。(W)
