前引けの日経平均は772円高の3万1,766円、TOPIXは47ポイント高の2,311ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,598、下落銘柄数は205。出来高は7億3,083万株、売買代金は1兆7,269億円。
イスラエルとハマスの軍事衝突が警戒されたが、米国でFRB副議長とダラス地区連銀の総裁が追加利上げに対して、慎重な姿勢を示唆したため、米国長期金利が低下し、日本の長期金利も低下した。
金利低下を受けてグロース株が買われ、日経平均は急伸した。
レーザーテックやソフトバンクグループ、東京エレクトロンが買われた。
中東情勢緊迫化で原油高となったため、石油関連株と商社株が買われ、タンカー市況上昇期待で海運株も高く、防衛関連の三菱重工も物色された。
PBR改善計画の三陽商会は大幅続伸となり、ワキタ(8125)は株主優待制度の新設で買われた。
3日に中期経営経営計画の上方修正と期間短縮を発表したことで人気を博した霞ヶ関キャピタルが再び上昇。
一方、原油高で空運株は売られた。
ウェザーニューズは第1四半期が2ケタ営業減益で下落した。
業種別上昇率上位は鉱業、石油、海運、卸売、非鉄で、下落は空運と水産農林。(W)
