TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/前引け] 一時447円安。ニデックの急落で投資家心理が悪化。海運と銀行も安い
速報・市況2023年10月24日

☆[概況/前引け] 一時447円安。ニデックの急落で投資家心理が悪化。海運と銀行も安い

前引けの日経平均は170円安の3万828円、TOPIXは14ポイント安の2,224ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は495、下落銘柄数は1,114。出来高は7億6,052万株、売買代金は1兆9,589億円。
日経平均は一時447円安の3万551円まで売られたが、その後は下げ幅を縮めた。
イスラエルが特殊部隊「ニリ」を新設したことや、ニデックの急落が投資家心理を冷やした。
ニデック(6594)は通期の業績予想を据え置いたが、電気自動車向け駆動装置の「イーアスクル」の販売見通しを下方修正した。イーアスクル事業は今期黒字化を見込んでいたが、赤字150億円の見通しと述べたことが失望された。
モルガン・スタンレーMUFG証券が海運業界について「降船のタイミングが近づく」と題したレポートを発表し、これまで「Equal-weight」としてきた川崎汽船も、日本郵船と商船三井同様に「Underweight」に下げた。
日銀が臨時の国債買いオペを実施し、金利が低下したため、銀行株が売られた。
サワイグループは、昨日は胃炎・胃潰瘍治療剤テプレノン以外に試験不正はなかったと発表したため反発したが、本日は今後、業務停止命令などの処分が出る可能性があるという不安から売り直された。
一方、エアトリは東海東京調査センターが新規に「Outperform」と発表したことで買われた。
サイゼリヤは三菱UFJモルガン・スタンレー証券によるレーティングの引き上げが好感された。

業種別下落率上位は海運、鉱業、銀行、証券、電力ガスで、上昇は空運、精密、陸運、小売。(W)

関連記事