2時5分時点の日経平均は89円安の3万2,556円、TOPIXは1ポイント高の2,336ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は888、下落銘柄数は724。出来高は11億8,773万株、売買代金は3兆280億円。
円相場が円安に向かい、1ドル=151.30銭台となり、日経平均は下げ幅を縮め、TOPIXは小幅高となった。
日銀が10月31日の金融政策決定会合で、1.0%を超える長期金利の上昇を一定程度容認する方針を決めたが、大規模な金融緩和策は維持した。
これを受けて、10月31日のNY市場では一時、1ドル=151円70銭台まで円安が進んだ。
財務省の神田財務官は11月1日の朝、「過度な変動に対しては、あらゆる手段を排除せず、適切な行動を取る。スタンバイだ」と述べ、為替介入を示唆、市場を牽制した。
パウエルFRB議長のタカ派発言でドルが買われ、神田シーリング(天井)に近付いている。
円安を受けて、川崎汽船や三菱重工が高い。
西華産業(8061)は株主優待制度の導入や業績上方修正と増配を発表し急騰した。
一方、日産は信用買い残が重いという見方から下落している。
業種別上昇率上位は海運、石油、銀行、水産農林、保険で、下落率上位は精密、その他製品、医薬品、輸送用機器、情報通信。(W)
