前引けの日経平均は481円高の3万3,858円、TOPIXは22ポイント高の2,415ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,312、下落銘柄数は311。出来高は8億6,986万株、売買代金は2兆1,691億円。
米国のエヌビディアは8日、生成AI(人工知能)の処理を最大7割高速化する半導体を開発したと発表したことで買われた。
9日の日本ではアドバンテストを始めとした半導体関連が買われ、日経平均は一時、612円高の3万3,990円まで買われたが、3万4,000円の水準では上値がつかえたためやや上げ幅を縮めた。
相場全体の上昇を受けて、東京電力や楽天グループも高い。
米証券取引委員会(SEC)が週内にもビットコイン現物投資型の上場投資信託(ETF)を初めて承認するという観測から、子会社が暗号資産販売所「CoinTrade」の運営を手掛けているセレス(3696)が買われた。
一方、海運株はモルガン・スタンレーMUFG証券が「相当程度の好材料を織り込んだ」と指摘したため売られた。
業種別上昇率上位はその他製品、精密、電機、機械、小売で、下落率上位は海運、鉱業、鉄鋼、石油、銀行。(W)
