前引けの日経平均は668円高の3万5,110円、TOPIXは44ポイント高の2,488ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,143、下落銘柄数は476。出来高は9億8,345万株、売買代金は2兆6,345億円。
日経平均は4日続伸。
東海東京調査センターでは春先に向けて業績上方修正と長期金利の低位安定を背景にバリュエーションの上昇も見込めるため3万7000円近辺まで上昇し、取引レンジが昨年後半のレンジから3,000円程度上方にシフトしそうだと解説している。
東京コア消費者物価が2.1%まで低下し、現金給与が前年比0.2%しか増加していない中では、金融引き締めの可能性は低いと指摘。
アジアの輸出が回復基調に転換している上、足元の為替が前年比ベースで円安となっているので、TOPIX予想1株利益の前年比伸び率が再加速する可能性が高くなっている。
会計、制度、業種構成の違いを考慮したバリュエーションであるEV/EBITDA倍率は、日本株が主要国の中で最も割安でまずは春まで上昇が続きそうだと述べている。
本日相場はトヨタや東京エレクトロン、東京電力、三菱重工が買われ、伊藤忠などの商社株も高い。
技研製作は能登半島地震による復興需要期待が寄せられた。
Vチューバー事務所のANYCOLORは、ゴールドマン・サックスが新規「買い」と発表した。Vチューバー事務所は、これまでのユーチューバー事務所と比較して、ファンへのグッズ販売や法人顧客へのキャラクターのライセンスアウトなど多様な収益源を有すると魅力を紹介した。
レーザーテックは利食い売りで反落し、楽天グループは減損損失約160億円と約700億円の繰延税金資産の取崩しにかかる法人所得税費用を計上することで売られた。
サイゼリヤは好決算だったが、利益確保の売りに押された。
業種別上昇率上位は輸送用機器、卸売、保険、証券、機械で、下落業種はなし。(W)
