12時40分時点の日経平均は674円高の3万5,115円、TOPIXは42ポイント高の2,486ポイント。
大和証券の解説によると、外国人が為替ヘッジ付きの日本株ETF等を保有しているので、昨日の日本株の大幅高によって円売りヘッジ金額を増やさないとならないという。
外国人は日本株を200兆円以上保有し、TOPIXは昨日1.3%上昇したので、相当な規模の円を昨日だけで売り増したイメージになると推測。
同時に、円安自体は日本企業のファンダメンタルズを強化するため、本日も株高となっているが、そのこと自体がまた円安を促すというスパイラル現象と予想し、こうした現象は、昨年4~6月にも観測されたと述べ、バフェット・チルドレンが日本株を買った時だと解説している。
そして、今月下旬にはIMFが日本の成長率見通しを引き上げる等で、4月一杯まで外国人買いが強まる可能性があると紹介している。
ただ、本日の円相場は、今晩の米国で12月の消費者物価が発表されるため、円安にややブレーキが掛かっているが、後場の日経平均は前引け同様に本日の高値圏での取引となっている。
伊藤忠などの商社株が買われ、KDDIは東海東京調査センターによるレーティング引き上げが好感された。
デジタルガレージ(4819)が前引けに比べて上げ幅を広げた。
一方、ジンズやパンパシフィックなど小売の一角が安い。
業種別上昇率上位は輸送用機器、卸売、機械、証券、保険で、下落業種はなし。(W)
