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速報・市況2024年2月5日

☆[概況/2時] あおぞら銀行と東電が高く、商社と海運は安い

2時1分時点の日経平均は198円高の3万6,356円、TOPIXは16ポイント高の2,555ポイント。 東証プライム市場の上昇銘柄数は1,133、下落銘柄数は488。出来高は13億9,786万株、売買代金は3兆6,234億円。
日経平均は上げ下げを交えながら前引けに近い水準に戻った。
みずほ証券では、2月9日にSQを控えていることもあり、今週は米国株とドル円睨みで先物や裁定売買で日中も含め乱高下すると予想している。
ただ、配当取りの買いがなくなる3月配当落ち(3月28日)以降、特に4月は下値模索に警戒が必要と指摘した。
あおぞら銀行(8304)が反発。格付投資情報センターがあおぞら銀行の格付の方向性を「ポジティブ→安定的」に変更したものの格付け自体は「A-」を維持した。
東京電力が前場に比べて上げ幅を拡大した。
ラウンドワンが昨年来高値を更新。
一方、伊藤忠や丸紅などの商社株と日本郵船など海運株は安い。

業種別上昇率上位は不動産、銀行、輸送用機器、保険、証券で、下落率上位は海運、卸売、倉庫運輸、その他製品、サービス。(W)

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