前引けの日経平均は347円高の3万8,505円、TOPIXは32ポイント高の2,624ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,405、下落銘柄数は227。出来高は11億6,136万株、売買代金は3兆7,151億円。
米国の半導体製造装置メーカーで最大手のアプライド・マテリアルズが第2四半期(2~4月)の見通しで、アナリスト予想を上回ったため、時間外取引で急伸した。
これを受けて、東証でも半導体関連が買われ、日経平均は一時、3万8,865円(707円高)となり、最高値の3万8,915円まで50円と迫った。
ただ、高値警戒感から利益確保の動きとなり、半導体関連が反落したため、日経平均も上げ幅を縮めた。
楽天グループは続伸となり、メガバンクと商社が高い。
京阪神ビルディング(8818)は、2020年11月に敵対的TOB(公開買付)を仕掛け、21年1月に不成立に終わったストラテジックキャピタルが今回、5.09%を保有していることが判明したため、関心を集めた。当時は役員の大半を三井住友銀行出身者が占めていた点などを問題視して経営改善を求めていたが、今回も経営改善要求や更なる買い増しが期待された。
さくらインターネットが反落し、トレンドマイクロは今期大幅増益見通しだが、材料出尽くし感から急落した。
業種別上昇率上位は石油、鉱業、保険、不動産、サービスで、下落は金属。(W)
