12時40分時点の日経平均は39円安の3万8,655円、TOPIXは4ポイント高の2,652ポイント。
日経平均は下げ幅を縮小。レーザーテックとバンダイナムコが買われ、セブン&アイが高い。
賃上げが好感され、ZOZO(3092)やヤマダHDといった消費関連も高い。
ENEOSやINPEXなどの石油関連株と電力ガス株も上昇している。
電力会社と企業との契約は4月に更改されるケースが多い。電力卸取引所の価格が2022年と比べて低位に推移していることから、新電力との競争が再燃するリスクがある。
ただし、顧客が23年3月期のような資源価格上昇などによる電気料金のボラティリティの高さを嫌い、新電力へ再移転することに慎重な姿勢を見せているため、競争激化は起こらないと野村証券では見ている。
その結果、24年3月期の電力単価は23年3月期並みないし拡大が見込めるという。
銅価格の上昇を受けて、住友鉱山と三菱マテリアルも物色されている。
一方、北越コーポレーションや阿波製紙などの紙パルプ株は下落。
ミクシィやカカクコムが属するサービス株も安い。
業種別上昇率上位は石油、電力ガス、鉱業、非鉄、証券で、下落率上位は紙パルプ、サービス、銀行、精密、電機。(W)
