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速報・市況2024年3月15日

☆[概況/後場寄り] 野村証券では調整は短期にとどまると予想

12時40分時点の日経平均は62円安の3万8,743円、TOPIXは15ポイント高の2,676ポイント。
日経平均は下げ幅を縮めたが、前日終値水準では頭打ちとなった。
野村証券では調整は短期にとどまるという見通しを述べた。
1つ目の理由は、FOMC発表(3月20日)のタカ派リスクが限定的と見ていること。市場の期待インフレは2.3%と安定しており、年末にかけての利下げの織り込みも3.2回と、従来のFOMCメンバーによる政策金利予測を集計した「ドットチャート」に収斂している。
利下げ開始時点として注目される6月会合までは時間的余裕もあり、FOMCが早期に市場を牽制する動機は乏しいと述べている。
2つ目の理由は日銀が3月会合で「マイナス金利解除+イールドカーブコントロール撤廃+ETF買入れ停止」の3点セットを打ち出すことは、市場に十分浸透してきたからだという。
金利先物の織り込みとしては、マイナス金利解除は3月会合単独で5割超、4月会合までで約7割となっていると指摘した。

デンソーが上げ幅を拡大し、豊田通商も高い。KDDI(9433)が堅調。
長瀬産業が最高値更新となった。
反面、ニトリが売られ、塩野義製薬が安い。

業種別上昇率上位は鉱業、石油、卸売、電力ガス、輸送用機器で、下落は海運、繊維、ノンバンク、電機。(W)

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