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速報・市況2024年5月14日

☆[概況/前引け] FRB議長の講演を控え伸び悩み。大林組と古河電工は大幅高

前引けの日経平均は19円高の3万8,199円、TOPIXは1ポイント安の2,722ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は608、下落銘柄数は1,012。出来高は9億9,366万株、売買代金は2兆4,872億円。
インテルが半導体工場の建設計画で、投資会社アポロ・グローバル・マネジメントから資金提供を受けると報じられ、日本でも半導体関連が買われたため、日経平均は朝方298円高の3万8,477円まで買われたが、買い一巡後は伸び悩み、もみ合いとなった。
米国でミシガン大学やNY連銀の消費者調査で期待インフレ率が上昇していることを受けて、ジェファーソンFRB副議長は物価圧力の緩和が明らかになるまで、金利据え置きを支持すると述べた。
本日はパウエルFRB議長が講演を行うため、副議長と同様にインフレ抑制に向けた姿勢を強調するのではないかという見方から、日経平均は伸び悩んだ。
レーザーテックとアドバンテストは買われたが、TOWAは反落し、SCREENや日本マイクロニクスは安い。
任天堂は、スクエニHDが中期経営計画で「HDタイトルについては、任天堂プラットフォーム、PlayStation、XboxやPCを含む、マルチプラットフォーム展開を強力に推進」と記載したため、新作ゲーム効果でスイッチ後継機の売上が伸びると期待された。ただし、スクエニHDは前期の最終利益が7割減だったため急落した。
大林組と古河電工(5801)は今期業績予想が好感され、大幅高となった。
一方、アシックスが反落し、ゴールドウィンは減益予想で売られた。
中外製薬は調整が続き、年初来安値を更新した。

業種別上昇率上位はその他製品、海運、サービス、陸運、輸送用機器で、下落率上位は証券、保険、ゴム、ガラス土石、石油。(W)

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