12時38分時点の日経平均は71円安の3万8,108円、TOPIXは9ポイント安の2,714ポイント。
米国で前週末に発表されたミシガン大学による5月の消費者調査では、1年先の期待インフレ率が4月の3.2%から3.5%に加速した。
昨日はNY連銀が発表した4月の消費者調査で、1年先のインフレ期待が3.3%と3月の3.0%から上昇した。
そのため、今晩のパウエルFRB議長の講演で、インフレ抑制期待から利下げ開始期待が後退するという見方から、後場の日経平均は小幅安となっている。
ただし、大和証券では米国で4月にインフレ予想が高まったのは、4月1日に在シリア・イラン大使館爆撃、13日にイランがイスラエルを約300機ものドローン等で空爆、19日にはイラン中部空爆など、地政学的緊張が極めて高まったことが要因で、これ以上のインフレ期待を持ち上げる材料は想定しにくいので、材料出尽くしの可能性が高いと予想している。
そして、実際、原油価格は下落しており、早晩ガソリン価格も軟化が期待できると述べた。
ディスコやソシオネクストが売られ、東京海上が安い。
鹿島(1812)は今期が減益予想で売られた。
一方、カカクコムは年初来高値を更新した。
業種別下落率上位は証券、保険、ゴム、ガラス土石、不動産で、上昇率上位はその他製品、海運、サービス、陸運、鉄鋼。(W)
