TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/2時] 米系投機筋が日経平均買い・TOPIX売りのポジションの観測
速報・市況2024年5月16日

☆[概況/2時] 米系投機筋が日経平均買い・TOPIX売りのポジションの観測

2時13分時点の日経平均は341円高の3万8,731円、TOPIXは3ポイント安の2,727ポイント。 東証プライム市場の上昇銘柄数は531、下落銘柄数は1,069。出来高は16億2,564万株、売買代金は3兆6,703億円。
後場の日経平均は前引けに比べて上げ幅を広げたが、TOPIXは小安いままとなっている。
日本個人投資家協会の木村喜由氏は、米国でGDPの大宗を占める小売が4月の売上高は前月比ゼロ成長だったため、年内2回の利下げがあるという見方から、米系投機筋が「生成AI関連および半導体関連株のロング(買い)、米国債ロング、ドル円のショート(売り)、日経225および値がさ電機株ロング、TOPIXおよびバリュー計銘柄ショート」のパッケージ投資を行ったのだろうと解説している。
エヌビディアは3月に高値を付けた後、他の半導体関連の中で比較的押しが浅く、高値に接近している。GPUに対しては高すぎる、エネルギー浪費だとの批判や今後の競合製品登場など、将来に向けてネガティブな観測も多いのだが、楽観心理に染まった投資家の資金がETFに流入して全般底上げムードが強いため、しぶとく値を戻してきていると説明。

TDKと日本製鋼所(5631)が上げ幅を拡大。
経済産業省が15日に総合資源エネルギー調査会の基本政策分科会を開き、「エネルギー基本計画」を見直す議論を始めたが、分科会の委員は原発推進派が大半を占めていることから、原発関連の日本製鋼所に買いが入った模様。
一方、三菱マテイアルが下げ幅を拡大。

業種別上昇率上位はサービス、証券、その他製品、ノンバンク、電機で、下落率上位は紙パルプ、石油、銀行、鉄鋼、輸送用機器。(W)

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