TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/後場寄り] 週末要因で小幅安。大和証券では日銀の狙いは国内機関投資家の資金を米国債から国内債にシフトさせ、過度の円安の抑制を予想
速報・市況2024年6月21日

☆[概況/後場寄り] 週末要因で小幅安。大和証券では日銀の狙いは国内機関投資家の資金を米国債から国内債にシフトさせ、過度の円安の抑制を予想

12時41分時点の日経平均は89円安の3万8,540円、TOPIXは1ポイント高の2,727ポイント。
6月13日と14日に開催された日銀金融政策決定会合では、国債買入減額の具体的な計画は次回の7月30日~31日の金融政策決定会合で決定すると発表した。
大和証券では、日銀の狙いは国内機関投資家の資金を米国債から国内債にシフトさせ、過度の円安の抑制することなので、日銀は国内金融機関と相談して、彼らが購入する分しか日本国債を売らない約束≒計画を明らかにして、長期金利を上げずにフローで円安を止めるを目指すのではないかと推測している。
円安は国内消費に悪影響があるので、一定程度の円安抑制は国内景気に悪くないという理解が広がると、株式・債券投資にも安心感が期待できると解説。
そのため、債券利回りは上がらず、円安が止まる事を前提にした戦略が求められるので、金融株一服、内需復調だろうと予想している。

後場の日経平均は週末の手仕舞い要因で小幅安。
ソフトバンクグループやアドバンテスト、TDKが売られ、浜松ホトニクスが年初来安値を更新した。
一方、オリエンタルランドとJFEが上昇。
大塚HD(4578)はゴールドマン・サックスによる投資判断引き上げが好感された。

業種別下落率上位は不動産、電機、ゴム、ノンバンク、ガラス土石で、上昇率上位は海運、陸運、保険、紙パルプ、石油。(W)

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