TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/2時] ザラ場の4万円回復は4月4日以来。外国人やアクティビストの増加を好感。新札発行によるタンス預金の持ち出し期待も
速報・市況2024年7月2日

☆[概況/2時] ザラ場の4万円回復は4月4日以来。外国人やアクティビストの増加を好感。新札発行によるタンス預金の持ち出し期待も

2時3分時点の日経平均は425円高の4万56円、TOPIXは33ポイント高の2,857ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は891、下落銘柄数は685。出来高は12億7,177万株、売買代金は3兆664億円。
日経平均は後場寄りは緩んだが、再び買われ、4万円を回復した。取引時間中では4月4日以来、3カ月ぶりの出来事。
東証が2023年度の株主分布状況調査を発表した。金額ベースでみた外国人の日本株の保有比率は31.8%と、比較可能な1970年度以来で過去最高になった。22年度は30.1%だった。

それとは別に、アクティビスト(物言う株主)による日本株のキャンペーンは上期に28件あったとブルームバーグが報じた。
バークレイズは「日本でのアクティビストの活動増加は、日本におけるガバナンス改革が効果的であったことを示唆しており、国内外のアクティビストにとって市場の魅力を高めている」と分析したことも紹介した。

大和証券は7月3日の新紙幣発行で、インフレによる実質金利のマイナス化でタンス預金は意味がないと感じ始めた人にとっても、新札の発行がタンス預金を持ち出すきっかっけになるかも知れないと指摘。

川崎汽船や三菱重工、ソニーグループ、リクルート、三菱商事、メルカリ(4385)が上げ幅を拡大した。

業種別上昇率上位は海運、保険、鉱業、証券、石油で、下落は紙パルプ、鉄鋼。(W)

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