2時8分時点の日経平均は116円安の3万4,987円、TOPIXは14ポイント安の2,475ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は835、下落銘柄数は763。出来高は17億2,145万株、売買代金は3兆8,418億円。
日経平均は後場寄り直後に290円高の3万5,379円となったが、その後は値下がりに押し戻された。
JPモルガン証券ではCTA(マネージドフューチャーズ)を筆頭とした損失含みの順張り勢は戻り売り目線を維持しており、押し目買い勢との攻防戦が日経平均の3万5,000円前後で繰り広げられていると解説。
CTAの既存ロングの平均的な構築コストは3万5,000円で、「投げ売り」圧力こそ緩和したと見るが、即座にロングを復元するような余力も乏しいはずと推測。
なお、弱気ナラティブ・レシオ(=悲観的報道件数÷楽観的報道件数の比率、英語ベース)が8月7日時点で38%。
新規材料がない場合の機械的な試算では、8月末にかけて50%を突破する見通しで、日本を含むグローバル市場がベア相場に転換するリスクが台頭するとJPモルガンでは解説している。
トヨタが弱含み、スカパーJSATが下げ幅を拡大。
日本電波工業(6779)は上期好決算だったが、車載向けは欧州自動車部品メーカー向けの本格回復が見通しづらいという見方から、大幅安となった。
一方、食品ディスカウントストアの大黒天物産(2791)は最高値更新となった。
業種別下落率上位は金属、非鉄、ノンバンク、卸売、電機で、上昇率上位は鉱業、石油、紙パルプ、倉庫運輸、小売。(W)
