12時40分時点の日経平均は82円高の3万6,315円、TOPIXは21ポイント高の2,574ポイント。
岸田首相が、9月の自民党総裁選に出馬しないと表明した。
クレディ・アグリコル証券では、グローバルなマーケットの混乱につながった日銀の利上げの強行を止められなかったことで、岸田政権の政治的求心力は更に弱くなったと指摘し、日銀が総理に引導を渡すような事態になってしまったと述べている。
そのため、利上げに前向きな発言をしていた茂木幹事長、河野デジタル大臣、石破元幹事長への自民党内での総裁候補としての支持も弱くなったと予想。
高市経済安保担当大臣、加藤元官房長官、齋藤経済産業大臣、小林前経済安保担当大臣、上川外務大臣などが、その他の総裁候補だが、これらの候補であれば、新しい資本主義と積極財政の自公政権の経済政策の方針は堅持され、日銀は緩和的な金融政策で連携をしていくことになるだろうと解説している。
後場の日経平均は再び上昇している。
トヨタやソシオネクストが買われ、三越伊勢丹や富士電機(6504)が上昇。
一方、ペプチドリームやライフドリンクは売られた。
業種別上昇率上位は保険、輸送用機器、電力ガス、石油、紙パルプで、下落は精密、倉庫運輸、化学、繊維、海運。(W)
