9時9分時点の日経平均は456円高の3万7,611円、TOPIXは34ポイント高の2,717ポイント。
先週金曜日の日経平均は1,100円安となったが、その後の米国株式市場が反発したため、週明けの日経平均も反発して始まった。
エヌビディアの反発を受けて、ディスコとアドバンテスト、フジクラが反発。
メガバンクが買われ、東京海上も高い。
トランプ米大統領は2日、米政府が戦略備蓄を検討する暗号資産(仮想通貨)の対象として、ビットコインなど5つのデジタル資産の名前に言及した。これを受け、ビットコインやイーサリアムなどが急騰したため、週明けの東証ではマネックスグループ(8698)が買われた。
イオンモールとイオンディライトはイオンによる完全子会社化が発表されたことで買いが殺到。
一方、DeNAは売られ、大平洋金属は反落。
アドバンスクリエイトは赤字決算で下落した。
業種別上昇率上位は証券、保険、サービス、ゴム、輸送用機器で下落業種はなし。(W)