9時9分時点の日経平均は17円高の3万6,904円、TOPIXは1ポイント安の2,706ポイント。
先週末の米国株が反発したため、日経平均も反発して始まったが、円高が進行しているため、寄り後はもみ合いとなった。
ディスコや信越化学が買われ、SUMCOはSMBC日興証券による投資評価の引き上げが好感された。
日本駐車場開発は業績予想で買いが入った。
日刊薬業が、漢方業界が生薬の国内生産量を増やす取り組みに注力している。原料調達の複線化が目的と報じたたため、ツムラが高い。
一方、IHIと川崎重工は続落となったが、大阪チタニウム(5726)と東邦チタニウムが物色された。
フジクラは3日続落の始まり。
業種別上昇率上位はゴム、金属、化学、医薬品、食品で、下落率上位はその他製品、空運、銀行、電機、繊維。(W)