9時14分時点の日経平均は343円安の3万7,785円、TOPIXは20ポイント安の2,743ポイント。
NYダウ続落を受けて、日経平均も続落で始まった。
米国ではナスダックは6日続伸となったが、アドバンテストが反落し、任天堂やトヨタやフジクラが安い。
エン・ジャパンは今期大幅減益予想で売られた。テコ入れを行うエン転職を中心とした求人サイトは投資強化で減収・赤字幅拡大する見通し。
インフロニアHDは三井住友建設を買収すると発表したが、今期の営業利益計画がアナリスト予想を下回ったことで売られた。
メドピア(6095)はMBO(経営陣が参加する買収)を発表したため買い気配。
米国がシリアへの制裁を解除することで、中東の地政学リスクの後退期待から海運株が買われた。
宮越HDは中国深セン不動産再開発が本格スタートが材料視された。

業種別下落率上位はその他製品、輸送用機器、保険、証券、非鉄で、上昇は海運、機械、繊維、陸運、空運。（W)