10時6分時点の日経平均は139円安の3万7,616円、TOPIXは0.5ポイント安の2,739ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は736、下落銘柄数は823。出来高は5億2,044万株、売買代金は1兆1,188億円。
日経平均は一時3万7,500円(253円安)となったが、3万7,500円の水準では下値抵抗をみせたため、やや下げ幅を縮めた。
レーザーテックは3日続落。
日本郵船が反落し、宮越HDが安い。
フジクラが買われ、トヨタが反発。
日産(7201)は工場閉鎖計画が報じられたが、過剰生産設備の売却により損益分岐点比率が下がることが期待され上昇した。
米国不安から内需株物色で三菱地所が高い。
業種別下落率上位は海運、石油、情報通信、保険、サービスで、上昇率上位は医薬品、輸送用機器、水産農林、空運、不動産。(W)